ワビサビVESPAライフ

エンジン下ろし&タペット調整その1:下準備編

記事公開日: 2015/03/01 最終更新日: 2016/09/19

エンジン下ろし&タペット調整その1:下準備編

エンジン下ろし作業 整備書によると、20,000km毎もしくは2年ごとに、タペット調整(バルブクリアランス調整)を行うのが良いらしい。
走行距離は22,000kmを超えたし、パワーダウンしていたらやだなーと思っていたのでいっちょやったろうと言う事でチャレンジしてみました。
実際にはエンジンを下ろさなくても、タペット調整できる方法はあるみたいなのですが、今後の整備スキルアップの為にもエンジンを下ろしてみようと決意。

ただ今回の整備はかなり時間もかかるし繊細な作業も必要です。
へたしたら不動になってしまいかねません。
準備を入念にして、整備書とyoutubeを参考に時間をかけて整備しました。

結果的になんだかんだ時間がかかってしまい、結局2日間に渡る作業に。。。笑
でも一番時間がかかったのがジャッキアップの方法でしたので、今後はもっと早く作業出来るはず。。

必要な物

・各種工具(レンチ等の一般的な工具。今回多いためはしょります。。)
・シックネスゲージ(0.1mmと0.15mmがあるもの)
・ヘッドカバーガスケット(品番:829536)
・ヘッドカバーボルト用Oリング5個(品番:830249)
・エンジンオイル(1.3ℓ)
・オイルエレメント(必要であれば)
・クーラント液(冷却水)
・クーラントのガスケットゴムリング(品番:485080)
・ホースクランプ2種類。小1個大2個。(クーラントパイプ2カ所、ガソリンパイプ1カ所を止める。)
・エア抜き用チューブ(クーラント入れる時に使用。軟らかい素材の直径4mmの物を使用。)
・木片(ジャッキアップ用)
・ジャッキ2つ

参考資料

・整備書(詳しくはこちら
・youtube動画
(主に参考にした動画はエンジン下ろしマロッシボアアップキットについての2つです。)

エンジン下しの下準備まとめ

1.バッテリー端子を外す
2.ジャッキアップをしておく
3.エンジンオイルを抜く
4.クーラントを抜く

まずは下準備

エンジンを下ろす作業の前に、下準備として様々な事をやっておく必要があります。

1.バッテリー端子をはずす

バッテリーを外す 事故防止の為端子は外しておきます。
GTSの足下にある黒いパネルをプラスドライバーで外し、
端子のマイナス側だけ外せばOKです。
※必ずマイナス端子のみ外すようにしてください。マイナスを付けたまま、プラス端子を外すのは危険です。
整備完了後はメーターの日付や時間が狂ってしまいますので、作業完了後に再設定をします。

2.ジャッキアップ

ジャッキアップする 取り外すエンジン側にはセンタースタンドも含まれるため、車体を固定しておく必要があります。
実はこれが一番苦労しました。。
というのも正式なジャッキアップ方法が分からなかったからです。
参考にしたyoutubeではきちんとした設備の中で行っていましたが、素人の私がそんな物を持っているはずも無く。。。。
レンタルガレージを探そうとも考えましたが、なかなかバイク用で本格的なところも見つからず、さらにどれくらい時間がかかるか分からなかった為、やはりいつもの整備場(駐車場です。。)でやるしかないなと。。
で、いつものようにGoogle先生を駆使し、やっとこさ見つけたのが、車用ジャッキ2つと木片を使った方法です。(エンジンオイル交換の記事にも少し出てきます。)
(というか実はフロントを固定して行う方法で失敗し、一度GTSを倒してしまいました(TT))

木片 木片はホームセンターなどで500円くらいで入手できるはずです。
自分のは長さ60cmでしたが問題なく使用できました。
ジャッキは2つの理由は、エンジンを下ろす時に少し車体の角度を上げながら行う必要が有るからです。

※ジャッキポイントについて
ジャッキアップ ここがみそで、ちょうど写真のように後方のレッグシールドが終わるあたりの部分に木片を横断させます。あまり後方過ぎると、スイングアームに干渉するので注意!
そして左右端にジャッキを配置し少しずつ上昇させます。(写真はジャッキ1個しか使ってないですが、実際は2つをそれぞれ左右に配置します。)
上昇が完了したら、センタースタンドが浮きますので、この時注意しながらセンタースタンドを倒しても車体が倒れない事をしっかり確認してください。
(この方法の模索に3時間くらいかかりました笑)

エンジンオイルを抜く

エンジンオイル抜く 今回はエンジンヘッドカバーのみ開けるので、必須項目かは定かではなかったのですが、念のためやっておきます。
詳しい作業方法はこちらの記事をご覧下さい。

クーラント液を抜く

クーラント液を抜く 車体本体と切り離す為、どうしてもクーラントホースを抜いておく必要があります。
抜くのは簡単だったのですが、入れる際はエア抜きが必要なのでちょっと面倒です。
詳しい作業方法は別途記事で今後まとめる予定です。

以上がすんだらした準備完了です。
この時どれも初めての経験でしたので全部で5時間くらい掛かってしまいました。。
(ということで2日間に渡る作業に。。)
ただどれも無事済んでよかった。。。
やっとエンジン下ろし作業に入ります。

と、ここまでで実際の1日目の作業が終了。
その2に続く。。

2 Responses to “エンジン下ろし&タペット調整その1:下準備編”

  1. peso より:

    こんばんわ。
    先程コメントしたはずですが間違えて消してしまったようなので再投稿します。エンジン降ろしからタペット調整まで、私はまだやっていません。真面目に今後の更新楽しみにしております!

    • 管理人 管理人 より:

      こんばんわ!
      エンジン下ろしはかなりしんどい作業だったので、注意して行ってくださいね!
      なるべく詳しく書くようにがんばります。。。

コメントを残す

※コメントは承認がおりてから掲載されます。