ワビサビVESPAライフ

vespa入院:パーツ劣化と整備不良

記事公開日: 2015/04/25 最終更新日: 2016/09/19

vespa入院:パーツ劣化と整備不良

ローダー上のvespa ついに来てしまったかという感じ。
セルが回らず、不動に…
ロードサービスを呼んでバイク屋さんまで運んでもらいました。
結果としては大事には至っていなかったので良かったのだけれど、
バイク屋さんいわく、原因はパーツ劣化。
ただ、以前エンジンのタペット調整を自ら行っていたので、その時の精度の悪さも原因かも…
順を追って解説していきます。

gtsの故障の前兆

たまにセルが回らなかったり、回りがもたつく時があった。でもその時は何度か試すと普通に掛かっていたので、バッテリーよわってんのかな〜くらいにしか思っておらず。
結局バッテリーの電圧チェックもテスターで行っていたのだけれど、弱くは無くなんでだろなぁと不思議に思っておりました。

トラブルが出た時

午前中から出発し、実家に向かっていました。その際は全く問題なし。
実家について用事を済ませ、夕方に。
さあ帰ろうとら思った時にセルが回らず…
キーをオンオフしたり、キルスイッチオンオフしたりしてもダメ。
おやいつもと違うな…と思いバッテリーチェック。問題無し。
キーを回したときに「ウィーン」と燃料ポンプの音はしていたので、原因はここではない。
キルスイッチの動作不良かな?と思ってあえてキルスイッチオンとオフでセルを回してみたけれど、なにやら音が違う。
キルスイッチオンの時はセルボタンを押しても何も音がしない。キルスイッチオフの時はセルボタンを押すと「カチッ」っと音がする。
ということはキルスイッチでは無さそうだ…

ヒューズ 次にプラグコード抜けかな?ともうたぐったがしっかりと装着済み。
ヒューズがとんだか?とグローブボックスをあけて全てチェックするが、全て正常。

クーラント漏れ そしてメットインあけてわかったのだけれど、クーラントオイルのエア抜きする穴から少しずつ漏れとる…マジか!
泣きっ面に蜂やーん…
でも逆にわかってよかった…

んーーー困った…
gtsでよくある症状にはどれも当てはまっていない…
もうこれだけ調べてダメだったのでロードサービスを呼ぶ事に。

任意保険のおかげでロードサービスは無料!

私はチューリップのバイク保険に入っているのですが、ロードサービスはなんと100kmまで無料なのです。
任意保険は高いしやだな〜と思っていたけど、この時ばかりは入っててよかったと安心。
中古のgts乗るにはロードサービスが無いと怖いかもですね。
しかも電話してわかったけれど、バイクが不動になった場所から家に帰るまでの交通費ももってくれるらしい!
これにはびっくりでした。

そして搬送

夜7時ごろだったのですが、チューリッヒに電話してから45分くらいでローダー到着。
この時ドライバーの方が現場復旧を試みてくれた。
どうやらセルモーター自体がダメになった場合は、軽い衝撃を加えると回る場合が良くあるみたい(初めて知ったわ…)
エンジンを掛ける準備をしつつ、ドライバーの方がコンコンっとセルモーターを叩く。だがもちろんダメ。
搬送となりました。

最近のローダーすげぇ…

ローダー ベスパ一台運ぶのにすげーデカイ車来たなと思いきや、その搭載方法もすごかった!
写真のように、荷台が床までピタッとおりるのです。
「最近の車は車高低いの多いけど、こいつならどんな車種でも積めますよ!」とドライバーの方が自慢したくなるのもわかる笑
そして積み込みし、バンドで固定。
バイクの場合、かなりきつく縛らないとダメみたい。
サスが沈み込むくらい縛ってました。

運搬会社さんにお預け

故障当日はもう夜だったため、1日運搬会社さんに預かってもらって翌日の配送にしてもらった。(こんな事も保険の範囲で無料)
見てもらうバイク屋さんはオイル交換などでお世話なっているところ。
ベスパ故障の場合は絶対専門店に診てもらったほうが良いと思う。前回トラブった時も、色々なバイク屋さんと連絡してみたが、国産のみ取り扱うバイク屋さんはそもそもベスパを受け入れて貰えないところもあった。
受け入れてくれる所もあったけれど、パーツ取り寄せに時間がかかる事もあるし、なにより整備にベスパ独特のある程度ノウハウが必要だと感じているからです。(実はgtsはベスパ専門店以外で買ったんですが、整備状態が酷くて苦労しました…)

翌日バイク屋さんに到着、診断。

「バッテリー、セルモーターも問題なく、配線が断線してますね。劣化が原因かと。」
よかったエンジン系トラブルじゃなくて…超ほっとした。
「ただ、クーラント漏れについては、根元プラスチックパーツがヒビいってますね。
劣化も原因かとおもいますが、ネジの締めすぎかも」
マジか!?
かなり注意深くやったつもりだったが…ベスパの整備は精度も凄く求められると思い知らされ…反省…
ということはパーツ取り寄せだろうか…
専門店でも、交換頻度の低いパーツは持っていないらしいし…
入院1ヶ月コースが頭をよぎる

「たまたまパーツがあったので、3日くらいで治りますよー」
おぉ超ラッキー!
これも専門店の強みですね。

さて、セルモーター断線については劣化との話だったのですが、これはもしかすると、取り付けの取り回しが悪かった可能性もある。
タペット調整後に自ら行い、同じように戻したつもりだったのですが、ちょっと悪かったのかもしれませんね。

「そもそもパーツの質が良くないですから笑」
ナ、ナイスフォロー…
だからこそ整備には繊細な作業としっかりしたノウハウが必要なのだと思い知らされました。

修理完了

vespagts250 国産バイクをいじりたおした事は無いのでなんとも言えないですが、
ベスパについては繊細に整備しないと故障に繋がる可能性が高いことははっきりしました。
今後も自分で整備する事も多いと思うので、よりいっそう細く解説していけたらと思います。

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