記事公開日: 2014/12/24 最終更新日: 2016/09/19
意外とモロい。。スペアキー(青い鍵)が壊れた…のでスペアキー新調
鍵が壊れました…
根元っからぽろっと…
海外のベスパ掲示板であるmodernvespaで調べてみると、この青い方のキーはよく壊れるそうで…
しかも出先で壊れたのでめっちゃ焦った。
キー部分を青いゴムにさす事はできたので、なんとかエンジン始動。
無事帰る事は出来ました。
まったく勘弁してほしいわ!
最近のオートマベスパは二つのキーがついてくる。
茶色いキーと青いキーである。
実は以前までこの茶色いキーをメインで使用してたのだけど、
バイク屋に行った時にマスターキーだと言う事を知って青いキーを使う事に。
茶色いキーは握りやすくて気に入ってたのだけど、これをなくすとヤバいらしい。。。
というのも、最近のモデルはイモビライザー付きだそうで、
鍵の溝さえ合えばエンジンがかかると言うものでは無いのだそうだ。
なのでほとんどのベスパユーザーは青いキーを使うらしい。
青いキーはスペアキーなので、最悪無くしてもマスターキーから複製が安易に可能だからだ。
ベスパ購入時は既に15000km。
青いキーはたしかに使い込まれていた感はあったものの、
まさかここまでもろくなっているとは…
しかし、壊れた原因は自然消耗だけではないかもしれない…
実は青いゴムの部分が手あかで黒ずんでたので、コイツ(パーツクリーナー)でじゃぶじゃぶ洗浄したのだ…
パーツクリーナーは接着材とか解けるものもあるし、このとき金属の付け根にも浸透してしもうたのかもしれませぬ。。。
ともかくマスターキーがあったので難を逃れたが、やっぱり新しいスペアキーは欲しい…
バイク屋さん曰く、マスターなくすと10万コースだそうで。。。。。
という事でスペアキーを依頼。さすがにこれは自分ではどうしようもないのでバイク屋さんにゴー。
キーを依頼したバイク屋さん
今回はオイル交換などお世話になっている東京都文京区にあるSCSさんのところに。
(オイル交換は依頼しているのでした。。。廃油とかがめんどくさくて、、)
SCSさんでなくても、ベスパの正規取り扱い点ならどこでも対応できるはず。
依頼方法
あらかじめ電話で青いキーの在庫を確認しておくのが良さそうです。
今回は運良く在庫が有ったので、そのまま伺う日を予約。
必要な物
イモビライザーの登録のため、マスターキーは必須。
あとは動作チェックの為ベスパも。
なのでマスターキー持ってベスパでいけばOK。
制作日数
なんと1日でできました。しかも2時間くらいで完了。
おもったより早くて助かりました。
なのでバイクで行って、そのまま帰って来れちゃいます。
ただし、SCSさんの場合は鍵の溝彫りを外部の鍵屋さんに頼んでたみたいなので、
鍵屋さんが空いていることも早く出来た理由のひとつですね。
費用
鍵代とイモビライザー登録で12000円ほど。
手痛い出費ですな。。。