2月, 2015 | ワビサビVESPAライフ
ワビサビVESPAライフ

メーターから読み取るvespaGTS250の年式

2015年02月23日

メーターから読み取るvespaGTS250の年式

デジタルメーター GTS250は中古モデルも多く出回っていると思います。
しかし、、、「年式不明」の表記も多い。なんとも歯がゆい。。。
やっぱり自分が乗るモデルの年式は知りたいところ。
型番から探るやり方も探ってみたがよくわからず。。。うーん、、やはり情報が少なし。
という事で、1年単位の判断はあきらめて、メーターの違いからざっくり年式を読み取ってみた。

年式 GTS250にはデジタルメーターのものと、アナログメーターのものがある、という事は、
gtsの画像を頻繁に見ている方なら割と知っているはず。自分もそのひとりでした。
vespa GTS250 meter」などで画像検索するといっぱい出ます。
しかーし、
この大まかな2種類しか分からず、しかもどの年代で切り替わったのかも不明。。。
うーん、やっぱGoogleで調べよう。。。。

続きを読む→

2015年02月19日

レッグシールド交換

レッグシールド破損 中古で購入したときから、左のレッグシールドが欠けていた。
そんなに目立たないものの、ずっと乗っていると気になってしょうがなくなり交換する事に。まずはsipで注文だ。

beading legshield このレッグシールド、英語では「Beading legshield」というらしい。
左右別々で販売しており、合計4000円ほど。まじまじ見ると、柔軟性あるプラスチックで出来ているみたい。特殊工具等は必要ないが、交換には思ったよりパーツを外す必要があり、少し手こずったのでご紹介。

必要工具

・プラスドライバー
・マイナスドライバー
・6mm六角
・10mmレンチ
・大きめのタオル(グローブボックスを外す際にフットフロアを傷つけない為)

続きを読む→

2015年02月17日

タイヤサイズの影響力ときたら、、、もう、、

タイヤちゃん 以前タイヤサイズアップインプレッションで書いたように、ビジュアルを変えたくて前後輪ともに横幅をサイズアップしとりました。

vespa前 vespa後 写真はフロント130/70、リア140/70にサイズアップしていた時のもの。
いや、たしかに、自分好みのビジュアルにはなったように思いましたが、
しかし、、、
後輪は130/70から140/70にした事で横幅が広くなるのはもちろん、外径も大きくなっており、普通に考えると最高速がアップしているはずだが?
実際その実感もなく、メーター読みも伸びていない。。。
フロントタイヤも120から130に変更したので、
低速度での安定性は増したものの、フィーリング的にはもっさりして軽快感が少なくなってしまっていた。
さらに燃費も1リッターあたり5~8kmほど大幅に落ちる始末。。。

さらにさらに、マロッシバリエーター(プーリー)を投入しても、最高速に変化無しとはおかしくないかい?
明らかにタイヤの影響ではないか!!?
と、ようやく悟ったのでありました。(うーんアホや)

タイヤ購入 そこで、120/70 12のフロントタイヤを1本購入し、前後ローテーションして装着。
これで標準のタイヤサイズに戻ったわけだ。
なんか、せっかくなんでどれくらい重さが違うのかも気になってきたので、
ざっくりだが体重計で測ってみました。

続きを読む→

2015年02月13日

vespa GTS300 vs GTS250(の噂話)

300vs250 ふと気づくと考えてしまっているこの話題。
「GTS300とGTS250はどっちが速いのか??」
これ、、、実際、車両のコンディションにもよるし、パーツの違いもあるし、はたまた「別に速さなんてどーでもいい」という方もいるかと思いますし、不毛な話ではあるんですが、やっぱり気になるのが私の性。

とはいえ、2台目としてGTS300を買うのは非現実な話。
そして車検の関係で、GTS300は日本ではそもそも流通率が少ないそうで、それゆえインプレッションも少ないのです。

まー普通に考えたらGTS300の方が速いだろうと予想がつくのですが、どうやらそう簡単に言い切れるものでもないみたい。。。250乗りにとっては嬉しい話題です^^
ちょっと面白そうな記事を見つけたのでご紹介です。

続きを読む→

2015年02月08日

vespaGTS250のマイナートラブルまとめ

vespagts250 vespaGTS250は国産ビックスクーターにくらべ、よく壊れると言われています。
私の場合は、15000km走行ほどの中古を購入しましたが、
幸い今までに致命的な故障は起こっていません。
1週間に一度は乗るし、整備を頻繁に行っているせいもあるかもしれませんね。
困った事と言うと、バッテリーの端子が外れていてエンジン停止したときくらいでしょうか。(詳しくはこちら

ただし、マイナートラブルと呼べるであろう、細かい故障やトラブルは何度か経験しています。
解決方法がある物も含め、これからGTSを購入しようと思っている方に是非参考にして頂ければと思います。

続きを読む→

2015年02月01日

vespacrazyでパーツを買ってみた

届いた封筒 エンジンのタペット調整をしようと企んでいたら、かなりマニアックなパーツが必要な事が発覚。
vespaパーツと言えば、海外パーツサイトのsipをよく使っているのですが、
sipに取り扱いの無い、マニアックなパーツが必要になったため、
今回はVespa Crazy Online Storeを利用しました。
まーバイク屋に頼めば良いじゃんっていう話なんですが、
行くの面倒だし、気を使うのでそこはセルフでやってみようと。(このサイトのテーマでもあるし)

vespacrazy どうやらイギリスになるvespaのバイク屋さんみたいです。
sipに比べてシステムが充実しておらず、英語オンリーだし、
初めて使う人には少しハードルが高そうです。
ただ、ガスケットや水回りに使用するOリングなどの細かいパーツが必要な場合は、
商品が豊富で便利かなと思います。
まずはsipを見て、それでも見つからない場合はこちらのサイトを使うが良いかと思いチャレンジ!
案の定めっちゃ苦労しました。。。結局、細かいパーツはバイク屋さん経由が確実そうでオススメですね笑

購入方法

まずは会員登録

トップページから右上の「My Account」をクリック。
次の画面の下の方に「CREATE AN ACCOUNT」があるのでクリック。
すると写真の3枚目のような入力画面に移動するので、各項目に入力し最後に「SUBMIT」ボタンを押す。
これで登録は完了。正式に完了すると、登録したメールアドレスに、crazy vespaからメールが来るので確認してください。

欲しい商品を検索

あらかじめ欲しいパーツの製品番号をチェックしておくと良いです。
vespacrazyでのパーツの探し方はこちらの記事を参考に。
パーツのチェックはyoutubeなどでも調べる事ができます。併用すると早いと思います。youtubeでの探し方はこちらのページをご覧下さい。

パーツの選び方その1:パーツ番号から選ぶ

パーツ番号がわかったら、どのページにも黒い横並びメニューの右端に検索欄があるので、
ここにその番号を入れます。

なぜか同じ番号の複数の商品が表示されるが。。

おそらく、違う車体で同一のパーツを使っていたりして、
それが個別で表示されているのかもしれませんが、はっきりした事はわかりません。
ここはもう信じて「ADD TO CART」ボタンを押すべし。。。

パーツの選び方その2:車体から選ぶ

crazy4 vespacrazyのサイトから、車体別のパーツページを開いたら、欲しい部分のページをクリックします。

vespacrazy-parts ページが移行すると、該当のパーツ図と共に、図の下に各パーツが並びます。
ここから該当パーツをカートに入れればOK。
念のため、調べておいた部品番号と同じかチェックすると完璧です。

注文

カート画面 ページ右上にある「My Cart」を押し、カートページに入ります。
注文した内容で問題なければ、「PROCEED TO CHECKOUT」ボタンを押します。

住所選択 CHECKOUT画面に移行したら、まずは住所の確認画面である「1 Billing Information」になります。
会員登録の際に登録した住所が表示されますので、届け先がこの住所でよければ、
「Ship to this address」を選択し「CONTINUE」ボタンを押します。

届け先入力 違う住所におくりたい場合は「Ship to different address」を選択します。
その後「2 Shipping Information」画面に移行しますので、
チェックボックスから「New Address」を選択し、下部に表示された各項目に入力をしてください。

海外からの注文について 次に「3 Shipping Method」画面になります。
ここでは文章のみの画面となります。
内容としては、
海外からの注文については一度パーツ代を決済した後、送料を提示するので、
その後注文を最終決定で良いか判断してくれ。
というものです。
ここが一番苦戦しました。

※注意点

注文を確定した際には、送料は含まれません。
ただ、注文したパーツ代は引き落とされます。
送料については、注文確定後に2~3日して電子メールで届きます。
送料の許可をだしたら、その後送料だけ別に引き落としされます。
つまり2回引き落としがあります。
送料については勿論パーツごとに違うと思いますが、
私の場合、封筒で送れるような小さいパーツで、大体£7くらいでした。
小さいパーツでしたが送料だけで1200円ほど。。。。
想像より高けー!思わぬ出費だ。。

支払い方法 送料についての文章を確認したら、次に支払い方法画面「4 Payment Information」に移ります。
PayPalでも払えたっぽいのですが、sagepayを選択しました。

最終確認画面 支払い方法を選んだら、最後の「5 Order Review」画面に写ります。
内容を確認し、「PLACE ORDER」ボタンを押します。
その後クレジットカード情報入力画面に移行しますので、処理をすませればとりあえずweb上からは完了です。

メールで送料を確認し、返信をする

送料確認 ここも分かりづらい点でした。
Webで注文してから3日くらい経つと、注文した商品の送料を知らせるメールが届きます。
これを最初放置していたのですが、なかなか進展が無い。。。
vespacrazyサイトで自分のオーダーがどうなっているか確認できるのですが、
購入時と変わらない表示でした。
思い切って、これで大丈夫ですよといった英語メールを送ったら、
その後状態が「proceed」に変わり、送付手続きを開始したみたいです。
これが正しい方法なのかは未だに分かりませんが、
メールで返事をしておくと確実です。

到着まで

私の場合、Webでの注文から約2週間程で到着しました。

まとめ。。。

なんだかんだパーツや英語を調べるのが大変ですし、
送料も地味に時間もかかったので、あまりメリット無いかと。。
バイク屋に行くのがおっくうだな。。。と思う方にしかオススメできなそうです。。