2016年07月11日
GTSのサードパーティ製パーツがアツい…Zelioniとsip
GTSは欧州で評価高し
出典:youtube
日本ではあまり売れ行きのよろしくないGTSですが、海外での評価は非常に高いです。
イギリスのAuto Traderという、自動車のポータルサイトがあります。
このサイトにはバイク専用ページもあり、見た感じから察するに、日本で言うところのBikebrosといった感じでしょうか。
関連動画を見る限り、なんだか威厳のあるサイトっぽいのですが、どうなんでしょうか。。(調査不足ですみません…)
このサイトでは、毎年Best Bike Awardsを決めているみたいです。
その為の専用のサイトも作られています→Auto Trader Best Bike Awards 2015
さまざまな部門ごとに、その年のベストバイクを決めていますが、
Scooter部門で、GTS300が2014年、2015年と、Auto Trader Best Bike Awardsを続けて受賞しています。
各部門で日本車もチラホラ受賞してますね!
言葉がわからなくても楽しいので一度見てみてください^^
たしかドイツではスクーター部門で「GTS300」売上げトップになっていたはず。
また、インスタグラムを見る限り、
アジアでも中国や韓国、タイ、マレーシア、台湾などで人気が高いと思われます。(日本人の投稿はほとんどありませんね…)
うーん、、もっと日本でも売れても良いはずなんだけどなぁ。
GTS乗りが増えたら楽しいのになぁ。
2016年05月17日
1番欲しいVESPA【後編】〜驚きのカスタムVESPA〜
前回の記事では、大型バイクとVESPAGTS250を比べたときのメリットとデメリットを考えました。
その結果、大型バイクにも引けを取らない速いVESPAがあれば満足するのではないかと考え、
ちょうど良いVESPAを発見したのです!
それがこちら…
おっきく張り出したおしりと、VESPAにしては珍しい極太タイヤ、
ハンドル前には大型ラジエーターがおかれ、フロントにパンチングをあけて風を通すと言うビックリ仕様!
もう見た目だけで速そうなのがビンビン伝わってきました。
カッコいい!
コレなんのVESPA??
VESPA超人気国であるドイツのSCOOTER&SERVICEというショップが手がけたVESPAです。
初め見たときは「なんだこれ!かっこいい!」と感動したのと同時に、
かなり改造されているのはわかったけれど、いったいどのVESPAをベースにしたのか検討もつきませんでした。
いろんなVESPAと見比べて探してみたけれど、どうにも特定できない。。。
VESPAにはまだまだ知らない車種があるなぁと、己の知識不足に嘆いていたら
本サイトにあっさり答えが乗っていました。
2016年05月14日
1番欲しいVESPA【前編】〜失ってわかったGTSの楽しさ〜
GTS250を手放してから早3ヶ月。
実はちゃっかり大型バイクに乗り換えていたわけで…
2台持ちは金銭的な難しさと、嫁の視線の厳しさゆえにあきらめましたが、
留めておけるものならおきたかったというのが今の感想です…
じゃあ乗り換えるなよ!って話なんですが笑
なぜ大型バイクに乗り換えたのか?
去年の12月に大型免許を取ってしまった事がそもそものはじまりでした。。
というのも、GTSに出会ってバイクって楽しいなぁという想いが日に日に増してしまい、
「250ccでこんだけ楽しいんだから大型ってどんな感じなんだろう?」と…
試乗をしたいなぁと思っても、普通二輪しかない私はそれが出来ず、
歯がゆい想いをしていました。
(中型とって大型欲しくなるって言うのはあるあるらしいですね。。)
「買わないにしてもとにかく乗ってみたい!」
という事で念願の大型免許を取得。(嫁とは少しもめましたが笑)
最近はレンタルバイクも充実しており、月に1回くらいのペースで
Ninja1000やら、MT-09やら、国産で評判の良いバイクから乗ってました。
それで「スゲー!はえー!」と感動しまくってしまったわけです。。
というで一番はスピードです。
続きを読む→2016年02月12日
さよならVESPA…2年間ありがとう!
2016年01月25日
独断:GTSに合うであろうヘルメットを買いましてん
以前の記事で「vespaGTS250に似合うヘルメットとは。。。」という記事を書きましたが、どんなヘルメットが似合うのか日々模索をしておりました。
結局ジェットかフルフェイスか悩み、やっぱり安定感あるフルフェイスに使用というところからはじまり、グーグルを最大限に駆使して、調べに調べ…
たどり着いたのは…
そしてたどり着いたのが「BELL bullitt」でした。
もう完全にビジュアル重視ですね。
なによりレトロな感じがいい!CBとかにも合いそうです。
AraiやSHOEIも悩んだのですが、やはりレーサーやネイキットに合うイメージが強くて断念。。
どこで買うか
できれば安く買いたい!ので、はじめはネットショップをこれでもかと探していたのですが、
結局たどり着いたのは実店舗のあるパインバレーさん。
ホームページはこちら。
ここ、なんとAmazonや他のネットショップより安い!しかも在庫が豊富。びっくりや。。
ネットショップもあったのですが、あらかじめサイズがわかっていないと不安だったので来店。
もとはハーレーのお店なんですね。
ヘルメット購入の為だけに来店しましたが、嫌な顔1つせずに丁寧に接客してくれました^^
色はつや消しとつや有りの2種類あったのですが、つや有りを購入。内装の茶色がいい感じです。
サイズはXL。LとXLから外装が変わるらしく、一回り大きくなっちゃいましたが、背に腹はかえられず。。。
う〜ん頭がでかい笑
かぶった感想。。。
正直かぶり心地は微妙です笑
AraiやSHOEIのほうが全然良いですね笑
ただ視界はかなりいいです!
シールドも買っておこう
見た目は攻めよう!と思いゴールドのバブルシールドも購入!
ぎらついています。。
安物ジェットと比べてみる
大きさは二回りくらい大きくなったでしょうか。
実際使ってみた感想
安物ジェットと比べるのもあれですが、かなり良いっす!笑
まず安定感がハンパない。。。こんな高速走行が楽だったとは、、、
前方の穴から入る風きり音は速度が出てくると少し気になりますがまー問題無し!
長く使うのが楽しみです^^
2016年01月12日
超簡単エアフィルターmod!加速アップも実感
うーん、、、以前駆動系のローラーを重めの14.7gに変更したわけですが、どうもしっくりこない。。。
▶記事はこちら
変更してから1ヶ月くらい乗ったけれど、アクセルのつきが悪いと言うか、もさっと感が少し。。
以前の14gではエンジン回り過ぎ感があったので、重くしたわけですが、
やっぱ以前のフィーリングの方がよかったのかなぁという想いがふつふつと。。。
実際0-100kmのタイムは少しだけ速くなったのだけれど
以前計ったときは今くらい寒くなかったので、あんまり参考にならなかったのかも。。。。
そんな悶々とした中でmodernvespaフォーラムを見ていたらこんな記事を発見。
This picture shows the cut-away in the airfilter. I have high-lighted it in white. I didn’t measure the original U-shaped aperture, but it is now 10cm wide and 5 cm deep.
I have mixed feelings about the extra noise at low speed. Mostly I like it, but sometimes I prefer my scoot quieter. Under hard acceleration from a standstill, it sounds a bit like a two-stroke. I know that would appeal to some of you. But twice I have tried to change gear when pulling off!! Old reflexes still there!
I do hope one (or several) of you will try this mod, and tell me that I am not dreaming! It is dead easy to do – just remove the filter cover and attack with some tin-snips or shears or even a pocket knife.
Just a reminder – this is a backyard mechanic job, I just hacked and tried it out. Maybe less cut away would reduce the noise but still give the benefits, maybe there are much bigger benefits lurking with a bigger cut.
Mike
なにこれ。。。
エアフィルターボックスの改造??
フィルターの変更は気にしてたけど、これは盲点だった…!
どうやらボックスの一部を削っただけで、なんだかすぐに出来そうだぞ。。。
しかもお金かかんないし、、、
さらに続く。
Pulled my air filter open today, and found the filter had shifted – but not where I cut the partition away as the sceptics had suggested. It had moved out at the top, where the air inlet is. I concluded that the filter had been blown out by the incoming air because much more air is being sucked in now.
My solution for this is more-or-less Baz’s operation, shown in his earlier post –
– except that where he cut a hole in the middle of the air inlet tube, I cut away about 1″ at the top. The result will be that the incoming air is directed towards to centre of the filter, instead of the top edge, and this should make better use of the whole filter area.
This latest change is still to be tested, but I remain delighted with my scooter’s performance, uphill and accelerating on the straight.
Mike
なるほど、空気の入り口側もカットするわけだ。
エアーインテークの入り口の高さに合わせた位置をカットしたみたい。
2015年12月06日
【防寒対策】冬でもなるべく私服でVESPAに乗りたい
これ、バイク乗りなら誰しも一度考えると思うのですが、
「なるべく私服でバイク乗りたい」と。。。
特に冬は長距離はキツいですよね。。ホント寒い。
ていうか冬は乗るなよ。。っていうのが正論かもしれないですが、
どんなときでも週1は乗ってないと気持ちが悪いと言う私のような輩もいるわけです。
でも寒い。マジで冬は寒い。とくに高速なんてヤバい。。。。
という事でやっぱり防寒対策はしっかりやっておきたい。
防寒のツーリング用のウェアは数多くありますが、性能だけを考えると、どうしてもモコモコした上下になり、いかにもバイク用な服を着なくてはならないわけです。
「それでもいいんじゃん?」って?
いえ、これはワタクシ、ココはこだわりたい部分なのです。
「なるべく私服な格好で乗る」という事に。。。
もちろんツアラーやスーパーバイクと呼ばれるジャンルの、
ザ・バイクっていうバイクなら、バイク用の服は似合うと思うのですが、
VESPAってバリバリツーリングの格好で乗るのが、なんだか気が引けるような気がするのは私だけでしょうか。。。
それこそフルフェイスでツナギ着ながら乗ると、完全に服装負けするというか。。
普段着で乗ってこそ自然体なような気がしてならないのです。。
出典:modernvespa
サーキットでは良いけど町中ではちょっとな。。
しかし私服では冬のツーリングに性能が足りないのは明らかです。。無理です。。
走行中に「俺は一体なにがしたいんだ」と思った事があるくらい無理です。
という事で、冬でも自然にVESPAにあうようなそんな防寒具は無いかと考えていたわけです。
一体どうしたら良いんだ。。
バイクは風を受けっぱなしなので、普通の私服だとなかなか耐えられるものは無いし、、、
登山用のウェアを買うのはありか!?
とも思いましたが、なんか恥ずかしいかもしれないし。。
さんざんネットで調べてたのですが、とあるwebサイトで「WINDSTOPPER」の文字が、、
この文字を見た瞬間
これだ!と笑
行き着いたのは、、、「高性能インナー」!
インナーであれば上から私服を着れますし、高性能なものを選べば寒くない!
という事でさっそく買ってみました笑
RSタイチのインナー上下。
WINDSTOPPERで、風をシャットアウト!
でも高けー!これヒートテックの何倍だよという。。。
どこで購入するかも迷ったのですが、値段はWEBと店舗を比べても、ほぼ遜色無い感じ。
2りんかんとamazonが同じくらいで、webikeはさすがの専門だけあって少しやすかったです。
ただ、webikeで売り切れてしまっていたようで、結局amazonで買う事に。。
ちなみに慎重179cm、体重70kgの中肉中背の私だと、両方Lサイズで問題なかったです。
上の詳細
裏起毛であったかそう。前側左右にはポケット付き。手首の部分は締め付けゆるめです。
下の詳細
こちらも裏起毛。ポケット、ジッパー無し。足首は少しきつめでしょうか。膝の立体製法は動きやすくかなり良い。
着るとこんな感じ
膨らみはほとんど無し。首とおなかの辺りで赤いラインが出てしまうのは少し気になるか。。
左からジーパンのみ、インナーのみ、インナー着て上からジーパンの写真。 厚みが少ないのであまり膨らまないのはいいですね。
インプレッション
はじめて着用した時から、風を通さない感が半端ない、、これは期待できる。
上下とも思ったより薄めで、上に関しては特に着ている感じがほぼしないほど邪魔にならない。
特に下は、バイクに跨がる事を考慮されているので、膝をまげ安く、想像以上にすごく動きやすくてびっくり。
曇り空の12月、気温は9°前後の寒い日に、上下着用した状態で20kmほど走行。
上はロンT、ネルシャツ、windstopper、秋寄りのジャケットを着用。ジャケットはこの時期にしては少し寒いくらいの厚くないもの。
下はwindstopperとジーパン、長い靴下とスニーカー。
走った感じ、特に下はかなり良い!
ユニクロなどのヒートテックボトムも持ってますが、風にさらされると寒さは感じてしまいました。
さすが完全に寒くないと迄は言えないですが、ほぼ寒さを感じさせません。
一方で上は思ったよりも寒かったかな。。でも通常のインナーよりかは全然良いけれど。値段が値段なのでもうちょっとがんばって欲しかった。
でもこれは上から羽織ったジャケットが薄かった事も悪かったかと。
風は通さないものの、冷えて表面が冷たくなり、それが少し伝わってきました。
やはりしっかりしたジャケットあっての、インナーですね。
上は風を通さないような登山用のアウターや、ダウンジャケットを着れば最強になるだろうと言う予感を感じさせました。
メリット
しっかり風をガードしてくれるので、上にしっかりした服装をすれば最強。
ただ多少薄めのものでも充分寒くない。
なにより動きやすいし、長時間着てても圧迫感は少なく快適。
素材が薄めなので上から着る服の邪魔にならない。
デメリット
上下とも値段が高い。。
下はどこにもチャックが無い。トイレの時はかなり不便かも。
上については、強いて言えば赤いラインが首と下から見えてしまう事くらいでしょうか。
注意点
インナーの上に着る服が大事。特に上半身。
しっかりきないと、風は防げるものの、服自体の温度がさがってしまい、ひんやりします。
また、上下身体の部分は冷えなくなるのですが、どうしても手や足先などは冷えてしまい、そこから全体に回って寒くなってきてしまう事も。
末端までしっかり防寒するのは大事なんだと思いました。
もうこの時期だと品切れも多し。かなり売れてるんだろうか?
あ〜年中春ならいいのにな。
おまけ
より普通っぽいデザインのを探してて発見!グローブもいい感じでした^^
RSタイチ恐るべし。。
気温5℃くらいで2時間ほど乗りましたが、防寒性もほぼ問題無し。
スマホいじれるし、ナックルガード付きで安心。
1万円以下だしコスパも良いかと。お勧めです!
2015年12月02日
マフラーを変えてからの駆動系セッティング、吸気系変更の感想など…
アクラポビッチのマフラーを変えてパワーチェックした時の悪夢が、未だにトラウマになっている私です。。。(詳しくはこちら)
もう、、こんな思いはしたくない。。。。
そして日々セッティングについてあれこれ考えているわけです。
もがく。。
基本的にはマフラーを変えたら、抜けが良くなるから燃料調整系をいじったりするものです。ただ、燃料調整については、以前のダイノマシンでの結果から、そんなに狂ってはいないという結果に。マロッシのTCコントローラーのおかげなんだろうか。。はたまたアクラポビッチが純正マフラーと似たり寄ったりの性能だったからか。。う〜ん、、、わらからん。。。
ともかく、じゃあどうしたらええねん!
という事で、駆動系と吸気系だけでもいじろうと。というかもうこの辺しか無いわけで。。。
2015年11月05日
GTSにBremboを導入する時に必要なもの
2015年10月25日
【VESPAGTSの足回りセッティング】テキトー楽ちんサグ出し
ショックを変えても思ってたような効果が出なかったり、違いがよくわからなくてガッカリした経験ありませんか??
自分はフロントショックだけ先に交換した時に、「純正とあんま変わらんやん。。。」とショックを受けておりました。。。。
色々調べると、「サグ(sag)出し」という、ショックの最適なパフォーマンスを引き出す調整方法があるとの事。せっかくショックを変えたんだから、これは是非ともやっておきたい!
ただ、調べていくうちに気づいたのですが、サグ出しってすげーめんどくさい。。。
しかも一人だと難しい。。。
でもサーキットでタイム出すわけじゃないし、そんな神経質にならなくていいや。
と、開きなおり、自分流の適当サグ出しを編み出しましたので、ご紹介します。
サグ出しとは?
「バイク サグ出し」などと検索すると、やり方や理論などが多く見つかるはず。簡単にまとめると、足回りを効果的に使う為、基準値と感覚を使ってプリロードとショックの堅さを調整することらしいです。
サグ出しが完了したら、その状態を基準にしてセッティングを開始するのがベストらしいのです。(実はそこまでよくわかってないです汗)
ショックがポテンシャルを最大限に活用できるのは、サスペンションストロークをすべて使い切れるように調整した時らしいですね。
一番伸びきった状態と、一番縮んだ状態の距離を「ホイールトラベル」とかいいます。
この距離は路面の状況や乗る人の体重などに左右されるので、レースでは、例えばコースごとに足回りのセッティングを変更するのに、このサスペンションストロークを全て使い切る事を目標にして調整する事もあるそうです。