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整備方法:フロントショック交換!

記事公開日: 2015/01/01 最終更新日: 2016/09/19

整備方法:フロントショック交換!

フロントショック どうしても我慢できず、bituboのフロントショックを購入!
インプレはこちらに記載しましたが、今回は整備方法について書きたいと思います。
「フロントだしちょろっとやればラクショーでしょ〜」
と思っていたのですが、
めちゃしんどかったです。。。

必要工具

  • ・プラスドライバー
  • ・ラチェットレンチ
  • ・6mm六角レンチ(ラチェットにつけれるやつ)
  • ・エクステンション(ラチェットにつけれるやつ)
  • ・ユニバーサルジョイント(ラチェットにつけれるやつ。下部の写真を見てみてください)
  • ・13mmスパナ(ショック上部根元)
  • ・ジャッキ(車体の下に引ける物であればなんでもOK)
  • ・17mmレンチ(ショック上部のナット)
  • ・トルクレンチ(特にショック上部のナット)
  • ・各消耗部品(気になるようだったら) 部品番号はこちら

まずは下準備

ジャッキ 木材 フロントタイヤを外すと、そのまま前に倒れてしまいます。
その為車体の下にジャッキ等を設置して倒れ込みを防止します。
自分の場合は車用のジャッキがあったのでそれと、車体が傷つきにくいように木材を使用しました。

木材が長方形のものしか無かったので、車体に向かって縦長にあててます。
車体に当てる位置を確立できたら、そのままゆっくりジャッキをまわしてあげていきます。
フロントタイヤが浮かないくらいまで上げれば良いですが、
いざタイヤを外した時にジャッキが外れてしまわないよう気をつけてください。

タイヤ外し

フロントタイヤ ジャッキをきちんと設置したら、フロントタイヤをはずします。
6mmの六角を使って5本のネジを外します。
特に最後の5本目を外すときは、タイヤがぐらつきますので、写真のようにタイヤを押さえながら行うとスムーズかと思います。

ショックの上部を外す

ナットの位置 タイヤが外れたらショックの上部から外して行きます。(自分は下部からはずしてしまい、大変でした。。)
写真の矢印にある13mmナット2つです。
これが今回の一番のくせ者です。。。
ナットの周りにスペースがほぼ無いのです。。。。
ですのでソケットはまず入りません。スパナの使用をお勧め致します。

左側のナット 右側のナット 1番目の写真のように左側のナットにはなんとか円形の部分がハマったので外す事は容易でした。
しかし2番目の写真のように、右側は円形の部分すら入るスペースが有りません。
しかもスパナの部分がハマってもまわせるスペースがほぼないのです。。。

スパナを垂直に ですのでしょうがなく、写真のようにスパナをナットに向かって垂直にあてました。
ちょっと分かりづらくて申し訳ないのですが、反対側の穴の部分に適当な棒を入れてまわしやすくしています。
これでなんとか外す事ができました。
ただし「これは付ける時にヤバいな」と。。

ショック下部を外す

これまた一筋縄では行きません。
やることは6mmボルト2本を外すだけなのですが、こちらもスペースが少ないのです。。

L字六角 このようなL字でないとうまくハマりません。
しかし、、このL字では力が入らずはずせませんでした。。。
色々調べたところ、ラチェットにはめる先端を買うしか無いという事が判明。

六角 仕方なく買いました。。。

六角上側 上側はこんな感じでエクステンションかませてOK!

なんか曲がる奴 で、下側がスペース全然ないので、なんか曲がるやつをラチェットに装着し…

下側六角下側六角 こんな感じで緩めて行きます。。。。

ショックの部品取り外し→新しいショックへ移植

ショック外れる これでようやくショックが外れました。
この時点でかなりへとへと笑。

ショック上部のナット 次にこのショックをばらしていきます。
写真のショック上部の17mmナットを外します。

各消耗品 外したショックについている備品をbituboに移植するのですが、
一応消耗品という事で一部に新しいものを用意していました。
上が実際についてた物で、下が新品の物。
左から右の順にショックの上部からついていた部品で並んでいます。
ワッシャーやナットも頼みましたが、実際見た感じはゴムブッシュ以外はへたっていなかったですね。

ワッシャー挟む ゴムを取る で、同じ順番でbituboに移植するのですが、
bituboの場合はワッシャーが一枚追加になります。
写真のように、銀の六角の上に黒のゴムブッシュが直接来てしまうと、
ブッシュが六角にめり込んでしまう為です。
この間に写真のような銀のワッシャーを挟みましょう。
bituboショック上部の黒いゴムキャップを取る事をお忘れなく。

部品の順番としてはこんな感じ。下が移植する方の部品。
銀のワッシャーが1枚増えます。

トルクレンチ 部品を移植し終わったら最後にショック上部のナットを締めます。
ただ、ここが2番目の難関でした。
整備書をみても、動画を見ても、その締め付けトルクが明記されていないのです!
おそらくゴムブッシュが有るので測定が難しい為か。。。
ただ、ここもなんとか調べて、大体20Nmくらいのトルクで締めれば良さそうだという事が判明。
というのも、感覚でしめていたらどんどんブッシュがつぶれてしまい、ワッシャーも曲がってきてしまった為である。。。
20Nm前後で締めたときはまあまあ良い感触で閉まった。
調べた資料では、25Nmで締めたと書いてあったが、それだと自分の場合は強すぎたと思う。
この点は感覚に頼った部分なので、ある程度走行後、チェックしたいと思う。
トルクの参考サイトはこちら
※原文には254Nmとありますが、あまりにも強すぎるため、25Nmの書き間違えと解釈しています。

ショック取り付け

ショック取り付け bituboのショックに消耗品部品を移植したら、今度は取付です。
基本的には逆の手順で行えばOK!

ナットにマーキング ポイントだけ紹介します。
やはり外す時にすごく苦労したショック上部の右側のナットについてです。
ここは外すときと同じやり方でスパナを垂直にあて、まわしやすい金属を添えて締めていくしか有りません。
すごく時間がかかりました。
充分締めたなと思ったら、最後にボルトとナットをマーキングしておく事をお勧め致します。
これで少し走行した後に、覗き込んで緩んでないか確認ができます。
万が一緩んでいたら増し締めしてください。

完成!

フロントショック 以上で完成です!
装着から200kmほど走り、ボルトのマーキングを確認。
この時点でゆるみは確認できず問題はなさそうでした。

動画

交換動画はこちらです。
動画はGTVの車両にマロッシのショックを付けていますが、充分参考になると思います。
これまた全部英語ですが、気になる方は是非。

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